着物でおでかけプランその1 骨董市

着物でおでかけ

着物でのおでかけに、骨董市はどうでしょう?思わぬ掘り出し物がみつかるかもしれません。着物で出かけたいけれど機会がない…という方でも、骨董市なら着物でも違和感がないのでおすすめです。

コロナ渦の昨今、あまり気軽に着物でおでかけ、というわけには行かなくなりました。けれど、いつかまた落ち着いた時のために、着物でお出かけするプランをたてておこうと思います。

骨董市イメージ

骨董市は神社仏閣や公共スペースで定期的に開催され、毎回さまざまな骨董店が集まり、着物のほかにもアンティークのレースや古道具など、見て歩くだけでも楽しいイベントです。
東京では代々木の大江戸骨董市、町田天満宮、大阪では四天王寺、京都では東寺などが有名です。

骨董市のメリット

とにかく安い

呉服屋で買えば数万円する着物や帯、反物が数千円単位で手に入ります。

おもしろい

着物以外にも、アンティークや骨董品の店が出店。眺めているだけでも楽しいです。

掘り出し物に出会える

デットストックや、呉服屋では買えないアンティーク着物が手に入ることも。

店じまい前が狙い目

お店はとにかく在庫を持って帰りたくないので、終了間際は格段に安くなります。私は骨董市で帯500円、アンティーク羽織も500円で手に入れたことも。

スタジオくうの『召しませキモノ』では、骨董市での着物の買い方や楽しみ方が紹介されています。最初に安い値段のもの(帯揚げや帯締めなどの小物)をひとつ購入しておくと気持ちが落ち着いて本命(着物とか帯)を吟味しやすくなるのだとか。

骨董市のデメリット

汚れ、シミがある

中古ですのでシミや汚れが無いもののほうが珍しい。裏地もよく吟味してきれいなものを選びましょう。帰ったら念の為クリーニングを。

サイズがあわない

安くて買ってもサイズがあわず、涙をのむことも…。前もって自分のサイズをスマホなどに保存して買いたい着物のサイズを確認しましょう。たとえ買い物に失敗しても安価なのでリメイク布にしても楽しいです。

本などを参考にして、自分の着物寸法を測っておくと便利です。

商品を探して歩きすぎる

とにかくおもしろい骨董市。しかしなれない草履でついつい夢中になって歩くと、後日筋肉痛になることも…

買いすぎると大変

安いからと言ってついつい買いすぎてしまうと、クリーニングや仕立直しなどで帰って手間とお金がかかってしまうことも。

石橋富士子さんの『知識ゼロからの着物と遊ぶ』では、骨董市で手に入れた着物生地で長襦袢の袖を飾ったりと、着物でのちょっとしたおしゃれの楽しみ方を紹介しています。

私が行ったことがあるのは川越の成田山別院の骨董市。骨董市の帰りには喜多院などで観光もできるので一石二鳥。都心からも比較的近いのでおすすめです。