京都きものパスポートで京都散策

着物でおでかけ

京都きものパスポート」をご存知でしょうか?毎年発行される京都きものパスポートは、着物での京都散策をお得に楽しめるサービスです。

「京都きものパスポート」は、1年ごとに更新されるため、常に新しいサービスを利用することができますし、スマホと紙、両方で利用できます。今回は2018年に京都きものパスポートで体験したアレコレを書きました。

 京都きものパスポート公式サイト

※2021年度版も発行停止

京都きものパスポートの使い方とメリット

京都きものパスポートはの使い方は簡単です。

京都きものパスポート2018~2019
  1. 京都パスポートを用意する(アプリ、PDF、冊子)
  2. 着物を着る
  3. お店や施設できものバスポートを提示する
  4. 割引や記念品などのサービスがうけられる

たったこれだけ。着物を持っていなくても、着物レンタルショップでパスポートを提示すれば着付けやレンタルが割引になるお店もありますよ。

また、「着くずれレスキュー」という無料で着物の着くずれを直してくれるサービスもあるので、安心してきもので京都の街歩きをたのしむことができます。

京都きものパスポートのデメリット

私が京都きものパスポートを使用したのは2018年でした。この時はアプリと紙の冊子がメインでしたが、冊子は観光案内所など、配布場所が限られているし、混んでいる配布場所に取りに行くのも一苦労

アプリは重くてなかなか接続できず、肝心のときにパスポートが表示できない…なんてことも。

結局、紙のパスポートをなんとか手に入れて、京都散策を行いましたが、いろいろとトラブルにみまわれました。

紙とアプリでサービスが違う

私が使ったときは、冊子でしかサービスを受けられなかったり、サービスや機能が混在して、どう使ったらよいかイマイチ分かりづらかった。まあ、だからこそリニューアルしているんでしょうけどね…

割引表記が複雑怪奇

きものパスポートで便利なのは、レンタル着物と飲食、そしてお土産です。ただし、店によって割引率と、割引商品の提示が異なるので、確認するのも一苦労です。

確認せず、うっかり「これ割引無いんですか?」などと聞こうものなら…

「うっとこは、そういうのやってないんですわ~ww」

はい、でました。京都人の「いけず」。たった2日の滞在で何度も言われました。公共施設のお土産屋さんですら、この返事ですよ。

このあと「巻物のレプリカ(数万円)だけは勉強させてもろてるんですけど~」が続きました。まあ、要は「金持ってへんアホな観光客が、小汚い着物で割引しよなんざ、片腹痛いわ」ってことなんでしょうね。

あと、割引サービスのあるお土産フロアで、一箇所だけ対応していないお店があることを知らず、うっかりアプリを見せたときも「うっとこは、そういうのやってないんですわ~ww」って言われました…。

ここまで書いておいてなんですが、京都人の方をディスるつもりは毛頭ありません。

たいていの観光施設では「着付けできてすごいです」「着物で来ていただいてありがとうございます」と、笑顔で心のこもった対応をしていただきました。(本心かどうかは別として)

ただ、都人に「嗤われる」と、私など東夷(あずまえびす=東の野蛮人=関東の人)は、言葉の裏を読んでしまい、萎縮してしまうのです…

私の中で京都人と関東人の地位は、『翔んで埼玉』の東京人と埼玉人くらい格差があるので…

そういうわけで、着物パスポートは旅行前に準備しておこう

京都きものパスポートは現在、PDFでの配布や、ホームページのプリントアウトにも対応しているので、旅行の前に用意しておけば時間がかかりません。2020~2021年は、配布は休止中とのこと。

しかし、ホームページも混雑時にはアクセスに時間がかかるため、結局きものパスポートのPDFデータをスマホに保存するか、印刷して持ち歩くのが一番確実かもしれません。

そして、あらかじめ、きものパスポートを使いたい場所、割引できる商品を事前に調べておくといいでしょう。そうすれば不用意に「嗤われる」ことはないと思いますので…